新型コロナウィルス肺炎の蔓延のため、多くの方が不要不急の外出を控えていると思います。この様な状況下では本来の活動的な生活が妨げられていると思います。外出をしないことで、運動をしない、他の人とコミュニケーションを取らない、趣味の活動をしないことに繋がり、うつ状態を呈する場合があります。

うつ病へと進行する場合もあり得ます。運動は精神活動を賦活し、気分を高揚するという働きがあります。また他の人とのコミュニケーションも脳の活動活発化させます。一人引き籠もっての生活は、脳の活動を低下させ結果として脳神経細胞同士の繋がりであるシナプスの減少に至ります。初めての動作はぎこちないけれど、練習すると早く上手にできます。これも神経細胞の繋がり(シナプス)が出来上がるからです。シナプスが減ることでぎこちなさ、面倒さが増し、益々活動をしない、人と会うのも面倒という悪循環に至ります。

活動を開始すれば再びシナプスは作られる様になります。コロナ禍であっても運動や何かしらの活動、電話でのコミュニケーションなどを図って下さい。促されても何もできない場合は医療機関を受診ください。