環境省から平成24年春のスギ・ヒノキ花粉総飛散量の予測が発表されています。発表によると、平成23年の7~8月の日照時間と昨シーズンが大飛散年であったことから、全国的には昨シーズンより飛散が少なくなる見込みとのことです。但し、四国及び中国地方では、昨シーズンの飛散が少なかったため昨シーズンの70%以上になる地域もあると予測されています。

スギ花粉前線予測では飛散量と同様に昨年の天候から関東地方以西では平成23年春より遅く、例年より5日前後遅くなる可能性が高いと見込まれています。掲載されていた参考資料からは愛媛では中予・南予が2月上旬頃、東予が2月中旬頃となっています。

花粉症予防対策の必要性では、平成24年春も半分以上の地域で、花粉症に対して十分な注意が必要な2000個/cm2を超える飛散量になると予測されています。そのため予報に基づいた早めの予防対策が必要と勧められています。以下に基本的な対策を挙げておきます。

○マスク・メガネを着用する。特にマスク内側の鼻口部に枕ガーゼを当てる。
○換気時にはレースのカーテンで遮るとともに、開窓を10cm程度にとどめる。
○掃除はこまめに行い、掃除機だけでなく、濡れ雑巾やモップも使用する。
○洗濯物は屋内に干す。
○衣類の素材は羊毛や毛織物は避け、ポリエステルや綿製品で起毛のないものを選ぶ。

これからのリアルタイムの花粉飛散情報は、環境省のホームページに掲載されますので随時参考にされることをお勧めします。
http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/