夏から初秋にかけては雷が発生しやすい季節です。落雷に遭うと火傷からショック死に至るまでの被害を受けます。 人体への落雷は大きく分けて3つのケースがあります。

(1)直撃雷…雷雲から直接人体へ落雷するケースで、グラウンド、平地、ゴルフ場、海、山頂、尾根等の開けた場所に居ると落雷に遭う事があります。雷鳴が聞こえる範囲はほぼ10kmで、かすかにでも雷鳴が聞こえる時は次の雷が近くに落ちる危険がありますので早めに避難しましょう。

(2)側撃雷…落雷した物体の近くに居た時、さらに放電が移るケースです。木の下で雨宿りをしている時などに起こります。高い木、枝を広げた木の下、送電鉄塔から離れましょう。

(3-i)歩幅電圧障害…落雷地点の近くで座ったり寝転んでいる時、地表面に流れる電流に感電するケースです。

(3-ii)電線や金属管を伝わる高電圧による障害…屋内に居ても落雷時に、電気器具・電話器・ガスや水道のコック等に触れていて感電するケースです。電気器具・天井・壁から1m以上離れましょう。

身に付けている物が落雷を引き寄せるかどうかは関係有りませんが、釣竿・ゴルフクラブ・テニスラケット・傘・金属バット等を振りかざして持つことは大変危険です。