膀胱炎は尿道から膀胱に細菌が逆行性感染し、膀胱粘膜に炎症を起こすことで発症します。膀胱炎で多く見られる症状は頻尿、残尿感、排尿痛です。 具体的には、何度もトイレに行きたくなる(頻尿)、排尿してもすっきりした感じがしない(残尿感)、排尿した後に下腹部や陰部が痛い(排尿痛)という症状が突然起きます。
発症の過程から急性と慢性に分けられます。急性膀胱炎は性的活動期の20 ~ 30 歳代の女性と女性ホルモン低下による膣内乳酸菌の減少による易感染性の閉経後の女性に多くみられます。
発症の要因として疲労、長時間の排尿我慢、風邪などで抵抗力が落ちるなどがあります。
治療は原因菌に応じた抗生剤を使用します。薬以外の治療法としては、十分な量の水分を取ることが大切です。水分を取ることによって、尿と共に膀胱内で増殖した菌を外へ出すことができます。
膀胱炎の予防法には以下のようなものがあります。
▼水分をたくさん取る。十分に水分を取れば、尿と共に細菌を膀胱の外へ出すことができます。
▼体の抵抗力をつける。睡眠不足やストレス、過労などは体の抵抗力を落とし、膀胱炎を起こしやすくします。
膀胱内に尿がたまる時間が長いほど細菌が増殖しやすくなります。排尿は我慢しないようにしましょう。